ときをこえて

  

よく、スピ系で、「同じ方向に進んでる」とか、道は違っても同じ山の頂上を目指してるとかいう言い方ありますよね。

あれ、私、大嫌いなのです。笑

なんで、いやなのかな？と、検証してみたら。
どうも、「同じ方向」という言葉のトリックにつかまって、自分で物事を判断しなくなりがちだからみたいです。
(誰それと同じ方向なんだわ・・と変な安心感につかまる傾向が多いように思います。)

ちゃんと、自分を持ってる人、芯がある人、自分を理解してる人、創造してる人は、そういう言葉、使ってないようです。

なので、基本的には、誰とも違う、自分だけの道を歩き、未知なる世界を自ら創造している・・と認識した方が、今の人間の価値観でみると、妥当な気がします。

そして、それらが、大きな意味で、美しいひとつのエネルギー(宇宙)となっていくだけなんだと思います。

(多分、今までは、右にならえ〜でもいい世界でしたが。
これからの新しい世界は、そういう意識は、存在しにくい世界になるように感じております。
もう、目の前の山に登る時代ではないのかもしれないですね〜。)







  

今までいろいろお勉強してきたことや、アレックス・コリアーさんの動画をみて、感じたことなどを自分の覚え書きもかねて、書き出してみたいと思います。

1. なにものも「崇拝」しない。
(崇拝 = 依存や支配関係が発生するからだと思います。)

2. なにものにも「依存」しない。

3. 全て自己責任である。
これは、上の「依存しない」から繋がるものですよね。

人間って、やれ、国が悪い、政府が悪い、お金のシステムが悪い、顔が悪い(笑)・・・と、「何か」のせいにするのが、好きですが。笑
そうやって、何かのせいにしてる間は、「自己責任」を取れない、取る気がない・・という意味でもあると思います。

そして、全てにおいて自己責任が取れない限りは、真の幸せも平和もないと思っています。
なぜなら、自己責任がない = 「自分を生きていない」からだと思います。


4. 全ては、平等である。

依存や支配が生まれるのは、自分が劣っていると感じていたり、自分は人より優れている・・という差別から生まれてくるのだと思います。

神や宇宙人を崇拝してみたり。
霊能力が強い人を崇拝してみたり。

そうやって、差別や階級を生んで、苦しくなるのは、自分自身なんだということ。

もちろん、神様や見えない存在を尊ぶ気持ちは、大事と思います。

でも、そこに「階級」や「差別」をうみだすものは、「高次」の存在ではないと思っています。
って、ここで、高次とか低次とか、差別してる？^^;;

ん・・・これは、差別ではなく、区別、便宜上の区分という感じでしょうか。

小学生と高校生・・というような「学習・理解レベル」上の区分というような意味合いで。笑

私は、神様って、小学生の私からみた、高校生とか大学生というような見方をしています。
魂の先駆者・魂の理解が深い先人的存在と思ってます。

そういう意味では、男性と女性なども。
それぞれ特性・用途(笑)が違うだけと認識しています。
(すみません、最近、日本語が怪しくて、うまい言葉が出てこなかったです。^^;;)


5. 基本は、全て「愛」なのだぁ〜。^^


とにかく。
まずは、自立し、自分に責任を持ち、なにかのせいにしないで、自分の足と自分の意識でしっかりと、地面に立つこと。

地球人としての自覚と誇りを持つこと。

それが、「最初の一歩」だと思っています。
そう、始まりは、そこからなのよね〜。^o^


追記:

6. 干渉しない！を追加しま〜す。

高次元は、「干渉しない」が最低限のルールです。
できるのは、ヒントを与えること。

そして、そこから答えを見つけるのは、私たちひとりひとりなのです。
自分で考えて、自分で行動し、自分の答えを見つける。
それが、生命のおきてです。笑

答えを教える神様や宇宙人がいたら、ぜひ、しかとしてください。^^;;

また、いちいち人に干渉する人。
三次元的カルマを増やしちゃって、そこから抜けられなくなるので、お気をつけください。

また、「干渉」は、ほぼ「エゴ」から発しています。
その行動にエゴがないか？相手に対する干渉ではないか？と、つねに自問してから、行動に移す必要性があると思われます。

相手のために・・と思うのであれば。
危機的突発的な事象ではない限り、「何もしない」が、一番思慮深い行動と思われます。

あとは、誰かのための行動の場合、無意識に「やらされる」ことが多いです。
後で気づく・・みたいな。
人間は、まだまだ、エゴが強いので、そういうシステムになっているのだと思います。

また、誰かに何かを行う時は、それは決して「相手のため」ではなく、「自分のため」と認識しておくといいと思います。

ボランティアなども、そうです。
相手のためではなく、「自分のため」なのです。