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2013年02月04日

前世を記憶する人々

前にも、ちらっとどこかで、読んだことあったような気がするけれど。
シリーズで、連載されてて、面白かったです。^_^ //

前世を記憶する人々
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-8eea.html

前世を記憶する人々 2
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-e72c.html

前世を記憶する人々 3
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-73b8.html

以下、一部抜粋です。

現在48歳の女性です。
「前世で私は一人っ子で育ち、18歳で結婚しました。
しかし子供がなかなか授からなかったので、そのために義母にいじめられて毎晩泣いていました。
そのうちに夫からも暴力を受けるようになり、さらに夫は別の女性と不倫をしていることがわかり、それを知った私はもう耐えられず、井戸に飛び込んで自殺をしました。
それが23か24歳の時です。

私はあの世と言われているものが死ぬ前の世界と何も変わらないと思えたので、自分が死んだことに気づきませんでした。
私は生きているときにいじめられたので、一人で歩いていました。
お腹は空きましたが、人の近くに行くのがいやで、人が大勢いるところが怖くてあちらこちら歩き回っていました。
でもお腹が減って、何か食べ物があるかと思い、ある人の後ろについて行きました。
そして、その人の家に入ったら女性が出産する最中で、私はその人の子供として生まれ変わっていました。

私は幼いときから自分が生まれ変わったことを知っていました。
今世では家族にも恵まれて、子供もでき、いじめられることもありません。

前世の家はここから300キロ以上離れています。
私は前世では自殺したので、前世の家には行きたくありません。

自殺して死んでも、またこうして生きていて、前世の記憶がなくならないのですから、もう自殺はしたくありません。
前世での私の性格は、暗くていつも悩んでいて、人との交流もまったくありませんでした。
毎日恐怖に怯えて生活していたのに、今世では活発で、そんなことはまったく考えません。
性格はガラリと変わりましたが、なぜか『私』は『私』です。」

。。。。。

自殺しても、すぐに生まれ変われて。
しかも、性格も、明るく活発になって楽しい人生のようで。

いいお話しだな〜って思いました〜。^_^ //

あの世でも、お腹すくんですね〜。

。。。。。

2002年9月25日取材
「私は前世では男として生まれ、16歳で結婚して、18歳で死にました。
原因はお腹の激痛です。
そのとき1歳と2歳の子供がいました。
あの世はこの世ととてもよく似ていました。
商売をしている人もおり、店もありました。
お金もあり、持っていくこともできます。
でも私は生前貧しかったので、与えられたお金は僅かでした。
食べる必要がないので働く必要もなく、働く人は趣味で働いています。
家もありましたが、私が住んでいた家は生前の家に似ていて、みすぼらしく粗末でした。
おしゃれな人は毎日着ているものを変えましたが、私はずっと変えませんでした。
一部の人々は若い頃の体になっていましたが、私は元々若かったのでそのままでいました。

あの世にいるとき、突然景色がこの世の景色になりました。
それは瞬間の出来事でした。
私がフラフラ歩いていると、ある家の軒先にお腹が大きい女性がいたのでその家について入り、その女性を観察しているうちに赤ん坊として生まれました。
その途中経過の記憶がなく、その人が今世のお母さんだったのです。
今世は女として生まれました。
しかし私は前世の男としての記憶があったので成長してから、前世の奥さんを探しに行きました。
しかし彼女は別の男性と再婚して、他の場所に移ったという情報を得たので、私はそれ以上後を追いませんでした。

前世で18歳の男として死んだとき、葬式が行なわれ、墓地で陰陽師が呪文を唱えたとき、私を墓に入れようとするエネルギーを感じたので私は逃げました。
魂は墓の中に入らないほうがいいのです。
いったん墓の中に入ってしまうと、たとえ魂であってもなかなか抜け出すことができません。
お葬式は肉体だけの儀式です。
特に、生きている人々は、『ここで安らかに眠ってください』、などと言ったり、思わないことです。
なぜならそういう閉じ込められた魂が呪縛霊になるからです。
お墓に入ってしまったら、いわゆる『成仏』はできなくなります。
それらの仏教的な儀式はまったく意味がなく、それは残された人の気休めに過ぎません。
体を離れ、すでに自由になった魂を引き戻すような儀式はやめるべきと思います。
お盆などに、生きている側の都合で呼び出さないでほしいと思いますが、どちらにしろ、そのようなこの世からの声は、あの世にはほとんど届きません。」

。。。。。。

この魂を封じ込めて、呪縛霊になる・・・。
なんか、解るような気がします。

今までの「しきたり」とかも、知らずにいろいろと「縛り付ける」結果になってたことも多いような気がしました。

その他にも、いろんなケースの実例が載ってて、ひとつひとつ、興味深い内容でした〜。^_^ //









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