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2013年02月10日

木曽節「なんじゃらほい」の意味?

またまた、興味深い記事を発見!

木曽の御岳山は、ナンジャラホイ
http://blogs.yahoo.co.jp/minako_action/8538069.html#8538069

「木曽節」を調べていたら、またびっくりする話がありました。

木曾の御岳山は、元来、霊山として有名で、信仰者が集って修行を重ねる修験道を兼ね備えた山でした。
その御岳教では、信者によって歩き綴られた修験道があり、そこで祈祷を捧げる行者によって歌われたのが、この木曾節です。

この民謡の歌詞にある「中乗り」とは一般的に船頭と考えられていますが、神の言葉を信者に告げる「中座」(神の依代)を指すという説もあります。
その行者が御嶽山への道中で歌った木曾節の囃子詞が、「ナンチャラホイ」です。

ヘブライ語で「ナ」は「祈り」を意味する(na、ナ)です。

その語尾に子音の(メム)を付加した言葉が(ナアム)であり、「予言する」「預言者として語る」という意味を持っています。

次に「チャラ」ですが、それと同じ発音を持つヘブライ語に「前に進む」「栄える」を意味する(チャラ)と言う言葉があります。

また「ホイ」は、「ああ」という嘆きの意味を持つ(ホイ)ではないかと考えます。

つまり、「ナンチャラホイ」とは、御岳山に登る行者が修行の道中で、「ああ、この世が良くなりますように!」と願いを込めて唱える、祈りの言葉だったのです。

この面白い言葉の響きは、いつしか庶民にも口ずさまれるようになり、「ナンチャラ」はもっと語呂の良い「ナンジャラ」に訛っていったのでしょう。

。。。。

ここ1年くらい前から、私、なぜか、無意識に「なんじゃらほい」って、出てきてたのですよん。^_^ //





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